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「継続は力なり!」~前半~

ダイエットをはじめて1年を迎えようとしています。途中、何度も挫折してリバウンドを繰り返しながら、何とか1年間で16キロの減量を達成しました。今度はリバウンドはせずに、何とか維持が出来ています。

現在、筋肉を増やすことを中心にダイエットに取り組んでいます。脂肪が減ると筋肉も同時に落ちてしまうのです。16キロの脂肪の重りが取れて日常生活の負荷が減る一方、筋肉は減少してしまうのです。そこで、ジョギングなどの有酸素運動から、筋トレなどの無酸素運動にシフトしました。基礎代謝もあがりベストに近い状態になってきました。私の周囲でもダイエットに取り組む方が増えています。その中で、次のようなご質問を受けることがあります。

  • 「停滞期をどのように克服したのですか?」

食事制限をして運動もしているのに、体重が減らないのは、気が滅入るものです。モチベーションも上がってきません。しかし、そんなときに次のことを知っておくだけでも違うものです。

  • 「そんなことは、当たり前のことだと」

ダイエットに関わらず、苦手なことや新しいことに取り組んでいくためには何かと障壁が多いものです。やっていても結果が出ないなんて、むしろ当たり前のことでしょう。大切なことは、「続けていくこと」なのです。ダイエットには、これしか無いでしょう。

結果が出ていないと、ついつい弱気になり自分を卑下したり、こんなことをしていても、無駄ではないかと考えてしまうものです。そこで大切になるのが、次の考え方での行動なのです。

  • 「ノーテンキに続けていくこと」

ノーテンキに考えているのが、何より「続けていくこと」に効果があるのです。結果に対しての反省や対策も必要です。努力をしていても結果が出ない停滞期というのは、多くのことであるのではないでしょうか。ダイエットにも、通常、停滞期があります。その時期をいかに、我慢して突破できるかでしょう。

何かをやり出すと前向きな自分の気持ちに対して、水をかけて足を引っ張る周囲の雑音も多いのも事実。しかし、何より、一番、水をかけているのは、外部の声ではなく、実は、自分自身の声であることが多いのです。そして、そんな弱い自分を抱えながら、「続けていくこと」が何よりも難しいのだと思うのです。

今日、スポーツクラブで測定したら、先週と数値がほとんど変わっていませんでした。
結構、先週は運動したのですが・・・。
「維持出来ているだけでも、合格、合格。そのうち、また、上昇する。」とひとり呟きながら、ノーテンキにジョギングしていました。

作成日:2011年12月5日 屋根裏の労務士

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