コラム Column

「ダイエットと習慣化!」

ここのところ、ダイエットをさぼってしまい、5キロのリバウンドがありました。何とか、挽回してきましたが、ピーク時には、まだ及びません。

クライアントとお会いしたとき、今でもダイエットは話題になることが多く、お互いの成功・失敗談で盛り上がることが度々あります。

誰もが、ダイエットには、日々、悪戦苦闘の様子。皆様の話を伺いながら、「楽に痩せる方法は無い」ということを痛感しています。通常、食事制限と運動をして、日々、自己管理を徹底しているのが実情。

私もダイエットをはじめて、かれこれ2年近くになります。しかし、注意していないと、どうしても、リバウンドしてしまうときがあります。

日々、反省は多いのですが、リバウンドしてしまうときは大抵、次のような心理状態になっています。

  • 『時間が出来たら、ダイエットを本格的にしよう。』

上記のような心理状態のときに、リバウンドしてしまいます。一般に、時間は出来ません。1日は24時間。その時間をどのようにスケジュールするかですが、次のことを反省含めて、痛感しています。

  • 「時間は、足りなくことはあるが、余ることは無い。」

世の中に、自分を暇だと思っている人はいないでしょう。職業人は、日々、忙しいものです。何かしら、やるべきことがあるからです。

『時間が出来たら、ダイエットを本格的にしよう。』という心理になっているとき、私は、大抵、問題を先送りにしているダメな自分がいるときです。結果として、ある一線を超すまでは、さぼってしまい、リバウンドしてしまうのです。

5キロぐらいのリバウンドをすると、さすがに危機感が出てきます。そこで、気合を入れて、ダイエットやりだすのです。時間の有無というより、危機感によるところが大きいのです。

一方、ダイエットが上手くいっているときは次のことが出来ています。

  • 「1日のスケジュールにダイエットをしっかりと組み込んでいる。」

私は、帰宅して深夜の時間帯にジョギングや筋トレをしています。

ダイエットが出来ているときは、やるべき日を決めて、「手帳に書き込んでいる」のです。つまり、意識して予定に組み込んでいるのです。

日々、ダイエットが出来てくれば、習慣化してくるという人もいます。

例えば、朝起きたら、顔を洗ったり、歯を磨くのと同じように無意識的に出来るようになるということです。私は『一応2年間』、ダイエットに取り組んできました。しかし、「無意識的に習慣化」できるレベルには、達していません。

定期的に、外部のプロにアドバイスを求めながら、目標を立てて、意識的にスケジュールに組み込んでいないと、すぐにさぼってしまいます。リバウンドしてしまう、情けない自分がいるのです。

折角、あれだけ苦労した、17キロものダイエット。あれだけの我慢を、再度することなんて、正直、とても出来ません。

何事においても、少し出来てきたくらいが油断をして、危ないと言います。恐らく、油断して以前のような生活習慣にしていたら半年程度で、元の体型に戻ってしまうでしょう。

難しいことや課題となっていることは、簡単に、強みとなるような習慣にはならない。目標管理とスケジュール管理の大切さ。ダイエットを通じて、痛感している今日この頃です。

作成日:2012年11月19日 屋根裏の労務士

お問い合わせ

電話番号 03-3988-1771 受付時間9:00~19:00(土日祝祭日を除く)

お問い合わせ

コラム

  • 採用情報