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「iPhoneとiPadを買い替えました!」

4月の上旬にiPhoneとiPadを買い替えました。4年半ぶりスマフォとタブレットの買い替えになります。買い替えてから、もうすぐ1か月になります。設定などの切り替え対応がやっと落ち着いてきました。

これまで使っていたのは下記のモデルです。

  • iPhone8とiPad(第5世代)

購入してから4年半になりますが、特段、4Gでも不便は感じておりませんでした。しかし、空き容量が足りなくなってきたので、今回、新商品が発売されたタイミングで買い替えをしたのです。

新しい機種は下記です。

  • iPhone SEとiPad Air

上記の機種の購入選択には、あまり迷いはありませんでした。私の求める「サイズ感」と「スペック」からiPhone SEとiPad Airに自動的に自分の中で決まった感じです。自分のニーズから自動的に決まった商品選択。ウォンツの要素はほとんどありません。

これまでの携帯ショップの対応を評価して近くの携帯ショップから購入しましたが、店舗で機種の相談はしていないのと同義です。購入に向けた手続きと設定だけです。

それでも、購入の際の初回手続きに2.5時間。最初に入荷したiPhone SEの設定に3時間。次に入荷したiPad Airの設定に2時間。買い替えに際して、3度の来店。合計7.5時間程度の購入コストの時間がかかりました。

上記に加えて、自分でする設定でメールなどの各種設定、処分する端末の初期化の対応、その手続きなどなどで面倒な買い替えコストの時間がかかっています。

ちなみに、買い替えに際して私は困らせ質問などの類は一切しておりません。事前に買い替えの必要情報も盤石に準備しての来店です。今回は、これまでの各種経験から買い替えがスムーズに行くように下記のようにしました。

  • 「私の方から、道と雰囲気をつくっての対応」

神客対応です。それでも上記の時間がかかりました。また、今回の買い替えでは「出来る担当者」に対応して頂き、比較的にスムーズに買い替えが進みました。

私の方もiPhone とiPadについて理解を深めておりました。何より理解を深めていたことは下記のことです。

  • 販売店の担当者の立場

携帯販売会社は離職率の高い業界です。次から次と新商品が発売されて料金体系も複雑でキャンペーンも多数。クレームが多く、参ってしまうのです。

買い替えの手続きではiPadでの対応でペーパーレス化になっていましたが、膨大な入力手続きです。さらに、システム化された自動対応にもなっていましたが、自動化がトラブルになり、かえって手間な状況にも陥っている一面もありました。

入力作業がかなり複雑な様で、何度も確認メールが来たり、その確認メールを止める対応にも四苦八苦の状態になっていました。

サービスが複雑で選択肢が多いため、必然と、その入力手続きも複雑になってくるのです。買い替えのご相談だけではなく、各種トラブルが発生して、度々、店舗に足を運んでおりますが、以前の担当者は誰もいませんでした。

キャリアに電話をしても、毎回毎回、混んでいるとの自動アナウンスで電話が繋がったことが滅多にありません。キャリアを変えようかと考えたことがありますが、大手三社とも、どこも似たような状況の様です。

今回、対応してくれた方は、業界経験のある中途入社の人でした。対応中に、下記のことがわかりました。

  • まだ、この店舗では
    入社して1か月程度の担当者

モチベーションを高くして熱心に対応しくれました。スマフォとタブレットの買い替え設定。トラブルが多く、机上のマニュアル通りには事が運ばないことは理解しておりました。何か、トラブルが起こり、机上の想定通りにはスムーズに事が運ばないことの方が多いことです。

何より、下記のことが大切だと「客側の姿勢」について理解を深めていたのです。

  • 「一緒に設定を築いていくという姿勢」

iPhoneとiPadを使わない日はありません。(もっとも、ほとんど使いこなせていませんが・・・)販売店の方が、ユーザーよりも断然かつ当然にiPhoneとiPad、何より通信設備に関して知り尽くしており、詳細かつ大局的な視点ですべてのことを的確にアドバイスできるような状況のはずがないのです。

通信会社やAppleCareの担当者でも初歩的な案内ミスも多いこと。既に、何度も経験済みです。

クラウドサービス時代は更新が早く、トラブルが内在された未完成のサービスであり、私の方もトラブルが起こることは想定内です。

専門者どころか、開発者のアップルやマイクロソフトの技術者でも走りながらの対応であること。何度も痛い目に会いながら経験済み。

今回の買い替え購入で、モチベーションのある担当者に対応して頂き 「一緒に設定を築いていく対応」の中でこれまで、理解できなかったアップルID とiPhoneとiPadの番号制度と、メールアドレスなどの関係性や関連性について詳細に理解することが出来ました。

設定に関して、「表の番号」と「裏番号」のような関係で、どちらで設定しても問題ないことなどが確認できました。

上記の考え方は、マイクロソフトアカウントのアカウントと同じような考え方でした。私は、iPhoneとiPadを、毎日、使っていますが、ベースの番号と関連するペアリングやiCloudについて感覚的に何となく使っている状態で、体系的かつ論理的には理解していませんでした。

いつか、下記について、確認して理解をしておきたかったのです。

  • Appleとキャリアの通信サービスの関係性について
    自分の仮説があっているか否か。

Appleは通信会社のサービスは回答してくれないし、通信会社もAppleのサービスに精通していません。そのため、意外とそもそも論を確認することが難しいのです。

やはり、社会保険や労働保険の適用番号と似たような番号整備の仕組みになっていました。社会保険や労働保険の適用の考え方も労務の入り口ですが、実は奥が深く複雑できちんと理解している人は少ないのです。

役所の人でも理解していないことがあるのです。特に有期二元の適用などは、トラブルが起きたときに、監督官と一緒に理解を深めることなどもあります。

次から次へと色々な番号が出てきて、役所の方も会社の管理番号がわからなくなっている側面があるのです。最近は、会社の番号は法人番号を紐づけさせて管理していく方針もあるようです。

今回のiPhone とiPadの買い替えでモチベーションが高い担当者に対応して頂き、長年、もやもやしていたそもそもの疑問について理解をすることが出来て、何か、すっきりしました。久しぶりに、気持ち良くお買い物をすることが出来ました。

作成日:2022年4月25日 屋根裏の労務士

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